Norrathの衛星について

 

 かってNorrathに月が何個あるか、という問題がマニアックなプレイヤー間で議論された。存在が明らかな衛星は二つ、通常ゲーム内で見られる月Drinalと、不可視の月Luclin。環のあるLuclinは、PoSkyで見られる他、GMイベントで一時的に地上から見えたことも。
 プレイヤー間では、衛星は五つであるという主張が存在する(した?)。この根拠はゲーム中の書物『Immortals』によるらしい。この書物はMonk epicクエストの一部に必要とされ、Skyfire Mt.のドラゴン系から稀にdropする。
 この書物は読め、そこには五つの単語に対して難解な解説が書かれている。その内二つの単語がNorrathとDrinalであったため、他の単語も天体の名ではないかと推測された。しかし、その中にLuclinはない。他の単語が天体だとしても月とは限らないのでは?
 神々の到来以前のNorrathを知るのは(初期世代の)竜であり、かつての衛星の正確な個数を伝承した可能性がある、というのは合理的な推測といえよう。(参考 AllakhazamよりImmortals(Item)
 また、GMイベントでは通常と異なる天体が出現したことがあり、その記録が議論の引き合いに出されることもあった。(そんなのGMの適当な思いつきで出てきただけじゃないでしょうか……)(参考 http://blackdiamond.angelcities.com/miscss.html)(URLが生きていたことにびっくり)

 画像は、上記参考サイトより。Roの砂漠から望むLuclin。

 

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